ブリーチカラーって実際どうなの?
こんにちは、アシスタントの冨田です!
皆さんはブリーチと聞くとどのような
イメージを持ちますか?
色んなカラーが楽しめたり、色が入りやすいイメージだとか逆に良くないイメージを
持っている方も中にはいると思います。
「ブリーチしたら髪の毛ってどうなるの?」
「ブリーチした後のアフターケアって何かした方がいいの?」
という疑問を持っている方も多いと思います。
今回はブリーチのメリット・デメリット、そしてアフターケア方法なども詳しく
お話しできたらいいと思います。
▶ブリーチとは?
ブリーチとは「脱色」の事で髪の毛の色素を抜く工程のことを言います。
ほとんどの人はブリーチをした後に好みのカラーを重ねます。
ブリーチとは理想の髪の色を再現するベース作りといったようなものです。
<ブリーチのメリット>
●発色のよいカラー
→一度髪の色素を抜いてから染めるのでカラーの明るめ暗めの色も地毛の色に
あまり左右される事なく発色してくれるので綺麗に色が入ります。
また、カラーの色の抜け方も綺麗です!
●カラーの選ぶ幅が広がる
→ブリーチなしで表現しにくい微妙な色合いのカラーやビビットなカラーなども
発色しやすく綺麗に色がはいります。
<ブリーチのデメリット>
○髪を傷めるリスクが高い
→ブリーチの最大のデメリットは髪を傷めることです。
髪表面を覆うキューティクルを傷めるリスクが高く、栄養分や水分を失いやすくなってしまうからです。
また頭皮にも負担がかかってしまい肌の強さにもよりますが、人によっては
皮が剥けてしまう事もあるそうです。
○髪が乾きづらい
→ブリーチをして髪の毛に必要なタンパク質が抜けてしまった分、髪が水を
吸収してしまうのでブリーチをした後は髪が乾きづらくなります。
また、濡れた状態だとキューティクルが開いた状態なので髪の毛がパサパサになって
しまいます。
なのでしっかり乾かすことが大切だと思います。
また、ダメージを考慮しインナーカラーやイヤリングカラーなど部分的なブリーチを
してイメチェンされる方も多くいらっしゃいます♪
▶どんなケアをすればいいのか?
→髪の毛に自己修復機能はないので髪の毛をケアせず傷んでしまったら勝手に回復する事はありません。なのでおうちでのケアがとても大切になってきます。
髪の毛に洗い流さないトリートメント(アウトバス)でケアをしてあげて
栄養分を補給してあげましょう!
ホームケアで栄養分を補給したらすぐ髪の毛を乾かしましょう。
半乾きの状態だと髪の毛にダメージをうける原因ともなります。
ブリーチはデメリットばかりが目立ちますがメリットも沢山あります!
また、お家でケアをしっかりしてあげれば髪が受けるダメージも軽減できます。
ご自身の髪の毛と相談しながら素敵なヘアカラーを楽しんでみて下さい☆彡
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