髪を乾かさないで寝るリスクとは!?
こんにちは、アシスタントの冨田です!
濡れた髪を乾かさないと、どうなるの?
乾かさない事でどんな影響があるのか意外と知らない人が多いと思います。
逆に髪にとって1番弱い時間というのはいつでしょうか?
それは濡れている時です。
つまり、お風呂で髪を洗った時、雨で濡れた時など髪の毛が濡れている時が
1番傷つきやすく弱くなっているのです。
でも、お風呂上がりに髪を乾かすのが面倒臭い、そんな方沢山いると思います。
そんな方に髪の毛を乾かさずに過ごした時の
デメリットについて紹介したいと思います。
・髪を乾かさない事は薄毛になる原因なんです
人間の体には常在菌がいます
常在菌は、侵入してきた悪い菌の繁殖を防いで
くれたり発病を防いでくれる、
つまり常在菌は良い菌なんです🙆♀️
でも、結局菌なので湿気の多い場所には
菌が繁殖します。
菌が大量に発生する事により生臭い匂いやカビが発生します。
さらにその状態が続くと、炎症を引き起こしフケやかゆみの症状がでてしまいます。
最悪の結果、髪が抜けて薄毛へと繋がっていくのです。
・髪のダメージ
女性の方なら1番気になると思います。
乾かさないと髪の毛はとても傷みやすいです
いくら外側からトリートメントでしっかりケアしていても、正しく乾かなさいと
ヘアケアの意味がなくなってしまいます。
濡れた髪は表面のキューティクルが剥がれやすい状態になっていてそのまま寝てしまうと枕などとの間に摩擦が生じてキューティクルが傷ついてしまうのです。
キューティクルご傷つくと髪は乾燥してパサつきやすくなります。
いくら綺麗な髪色にしても、パサついて傷んで見えてしまったら意味がないですね、
・頭皮の匂い
髪を乾かさないという事は、頭皮も濡れてしまっている状態です。
先ほども言ったように濡れた状態では雑菌が好む環境なので匂いの原因にもなってしまうんです。
これらのデメリットが髪を乾かさないと起きてしまうんです。
きちんと正しく乾かす事によってダメージや清潔な頭皮環境にすることが出来るのです
美容師として、健康な髪になってほしい
と願うからこそきちんと乾かして欲しいです。
また、正しいドライヤーの仕方についても
次回紹介させて頂きたいと思います。
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