髪を自然乾燥させたらダメな理由とは??
美容師に、「髪は自然乾燥しないでくださいね。」と言われた経験ありませんか??
めんどくさくてついつい・・・夏は自然乾燥させちゃう・・家事育児で忙しくて乾かす時間がない・・・とゆう方いらっしゃると思います。
なぜ自然乾燥が良くないのか??
髪を自然乾燥することは、【髪の健康と美しさ】に悪影響を及ぼす理由がいくつかあります!
以下に、それらの理由を詳しく説明します♡
<湿気による髪のダメージ>
髪は水分を含むことで柔軟性を保ち、健康的な見た目を維持します。
しかし、自然乾燥すると、湿気が髪の中に閉じ込められ、髪の内部と外部で水分バランスが乱れます。これにより、髪がパサついたり、くせ毛が強調されたりする可能性が高まります。
<髪のキューティクルの損傷>
髪の表面にはキューティクルと呼ばれる鱗片があり、これが髪を保護しています。
しかし、自然乾燥で髪に閉じ込められてしまった湿気や太陽光線の影響を受けた湿った髪は、
キューティクルが膨張し、開いてしまうことがあります。
これにより、髪の内部へのダメージを招く可能性が高まります。
<乾くまで時間がかかる>
自然乾燥には時間がかかります。
悪天候や急な予定変更により、髪が完全に乾く前に外出せざるを得ない場合があります。
湿った髪は外部の汚れや微生物を引き寄せやすく、これが頭皮や髪の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
<髪のスタイリングの困難さ>
自然乾燥した髪は、通常よりも広がりやすく、まとまりにくい傾向があります。
そのため、スタイリングやヘアスタイルの維持が難しくなります。
<カビや臭いの発生>
湿った髪を放置すると、カビや雑菌の繁殖の温床となります。
これにより、髪が嫌な臭いを発生させる可能性があります。また、湿った髪が頭皮に密着しやすいため、頭皮の不快感やかゆみも引き起こす可能性があります。
<髪の色の変化>
自然乾燥は、特に日光にさらされる場合、髪の色の変化を引き起こす可能性があります。
夏に外で自然乾燥させないように気を付けましょう。
太陽光線に含まれる紫外線は髪の色素を壊し、髪が褪色することがあります。
総括すると・・・
髪を自然乾燥することは、髪の健康や美しさに悪影響を及ぼすリスクが多く存在します。
したがって、髪をできるだけ慎重に乾かし、適切なヘアケをすることが大切です☆
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